2019年1月27日(日)、
2級FP技能検定を受検された方へのページです。
2級FP技能検定を受検されたみなさま、お疲れさまでした。
このページでは、受検されたみなさまのステップアップに役立つ情報をお届けします。
試験実施団体である、日本FP協会・金融財政事情研究会のホームページに「模範解答」が掲載されています(試験当日17:30頃より)。ご自分の解答と照らし合わせて、自己採点をしてみましょう。
合格基準は6割以上です。
学科試験は60点満点中36点以上、
実技試験は日本FP協会で100点満点中60点以上、金融財政事情研究会で50点満点中30点以上、
で合格となります。
実技試験の配点については公表されていません。試験実施団体である、日本FP協会・金融財政事情研究会に問い合わせをしても答えてもらえませんので、ご注意ください。実技試験では、自己採点の結果で全体の7割程度正解していれば、安心と言えるでしょう。
山田コンサルティンググループではオリジナルの「2級FP技能検定試験・分析シート」を、試験毎にスタッフが制作しています。
今回の試験の分析シートは、2月1日(金)18:00からホームページ上にて公開しています。
2級FP技能検定の合格発表日は、2019年3月7日(木)です。
結果通知は、2019年3月7日(木)に受検申請書に記載の住所へ、普通郵便で発送されます。(お手元に届くのは1〜3日後になります。)
また2019年3月7日(木)午前10時から、それぞれの試験実施団体のホームページ上にて結果を確認することができます。
自己採点の結果はいかがでしたか?
合否がボーダーライン上の方は、2019年3月7日(木)の合格発表を待ちましょう。
合否予想がついた方は、次のステップに進みましょう。
日本FP協会実施の2級FP技能検定を受けられた方は、合格証書と一緒にAFP登録申請書類が送られてきますので、必要事項を記入し、必要添付書類と共に日本FP協会へ返信してください。登録手続き完了後、AFP登録完了書類(認定証・ライセンスカード等)が郵送され、登録完了(資格認定)となります。
金融財政事情研究会実施の2級FP技能検定を受けられた方は、別途「AFP登録申請書類」を日本FP協会に請求する必要があります。
①信用。信頼性が高まります。
②最新情報が入手できます。
③人脈・ネットワークが広がります。
AFP資格の登録が完了したら、次は上級資格であるCFP®資格にチャレンジしましょう。
CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域(2018年5月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。
試験は全部で6課目ありますが、1課目から受験することができます。
また、6課目合格後は1級FP技能士の学科試験(合格率10%前後)が免除となり、実技試験(80%前後)の合格のみで1級FP技能士が取得できます。
山田コンサルティンググループ(東京FP)ではCFP®資格審査試験を受験するみなさまのために、さまざまなコースをご用意しています。
1課目からでも受講できますので、これを機会に検討してみてはいかがでしょうか。
1級FP技能検定試験は年3回(5月、9月、1月)実施されます。今回合格できそうな方は、5月試験を目指すことができます。合格率10%程度の難関試験ですが、2級の基礎知識をフル活用してチャレンジしましょう。
2級FP技能検定に合格されている方は、日本FP協会認定のAFP認定研修を受講・修了し、日本FP協会に登録すれば再度受検することなくAFP資格を取得することができます。AFP登録をすることにより、上級のCFP®資格にチャレンジすることも可能になります。また1課目ずつ受験・合格できるCFP®試験を経て、1級FP技能士の学科免除を狙う選択も可能になります。
山田コンサルティンググループ(東京FP)では、2級FP技能士の方向け専用のAFP認定研修講座(技能士課程)をご用意しています。
AFP認定研修講座(技能士課程)を受講・修了するとAFP登録申請ができます。
自己採点をして今回は残念な結果になりそうな方、あきらめずに次の試験で頑張りましょう。
次回の試験は、2019年5月26日(日)です。3月12日(火)から4月2日(火)が受検申請期間となります。
山田コンサルティンググループ(東京FP)では、2級試験合格を強力バックアップする試験対策講座をご用意しています。独学が不安な方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。