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病気やけがはだれにでも起こり得ることですが、それが現実のものとなって実際に治療を受けたり入院したりすると、どのくらいの期間と費用がかかるのでしょうか。いざというときにあわてないよう、元気なうちに準備しておきましょう。
1. 入院したときの平均在院日数はどのくらい?
実際に入院することになったら、何日くらい入院することになるのでしょうか。もちろんケースバイケースですが、平均でおよそどれくらい入院しているのか、確認しておきましょう。統計調査によれば「退院患者の平均在院日数」は病気を原因として入院した人全体で37.9日。傷病別に見ると、生活習慣病による長期入院が目立ちます。表に掲載してある病気以外では、「外傷・中毒など」は平均34.9日、「結核」は平均85.9日、「老人性痴呆」は平均322.2日となっています。
主要傷病別にみた退院患者の平均在院日数
| 心疾患 |
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| 胃がん |
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| 糖尿病 |
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| 高血圧性疾患 |
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| 脳血管疾患 |
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| 病気全体の平均 |
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資料:厚生労働省「平成14年患者調査」
なお、年齢が高くなるにしたがって入院日数はふえています。「年齢別に見た退院患者の平均在院日数」は、全体の平均が、病院の場合は40.1日、一般診療所の場合は19.0日。そのうち65歳以上では、病院の場合が55.1日、一般診療所の場合が30.7日となっていて、全体の平均の1.5倍前後です。
ただし、最近の全体的な傾向としては、入院の短期化が目立ち、これは医療技術の発達によるところが大きいものと思われます。
2. 1日あたり自己負担額はどのくらいかかる?
入院時にかかる費用をみてみましょう。統計調査によれば、過去1年間に入院したことのある人の、その1年間における「入院時の自己負担費用」総額は平均で26.3万円、「入院時の1日あたりの自己負担費用」は平均で14,654円となっています。
| 過去1年間の入院時の自己負担費用 |
入院時の1日あたりの自己負担費用 |
| 2万円未満 |
1.4% |
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| 2〜5万円未満 |
7.5% |
5,000円未満 |
11.6% |
| 5〜10万円未満 |
19.5% |
5,000〜7,000円未満 |
11.8% |
| 10〜20万円未満 |
27.1% |
7,000〜10,000円未満 |
15.9% |
| 20〜30万円未満 |
16.6% |
10,000〜15,000円未満 |
25.9% |
| 30〜50万円未満 |
15.5% |
15,000〜20,000円未満 |
13.0% |
| 50〜100万円未満 |
6.8% |
20,000円以上 |
21.7% |
| 100万円以上 |
5.6% |
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| 平均 |
26.3万円 |
平均 |
14,654円 |
資料:生命保険文化センター平成16年度「生活保障に関する調査」
この項の著者:倉長惠子(2004年1月掲載・2006年12月改訂)
(株)東京ファイナンシャルプランナーズ CFP®認定者
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